さ行の不動産用語集

不動産用語集

・債務名義(さいむめいぎ)
強制執行をするために請求権の存在・範囲・債権者・債務者を表す公文書で確定判決、仮執行宣言付判決、仮執行宣言付支払督促、和解調書・調停調書等がある。

・借地権(しゃくちけん)
土地を賃貸するときに、建物所有を目的に土地を借りる権利。

・借地権譲渡に代わる許可(しゃくちけんじょうとにかわるきょか)
地主が借地権譲渡を拒んだ場合に、裁判所が借地権者の申立に借地権設定者の承諾に代わる許可を与える借地非訟。(借地借家法第19条)

・借地権の譲渡制限(しゃくちけんのじょうとせいげん)
借地権者は地主の承諾がなければ、借地の譲渡ができないこと。借地権者が無断で譲渡した場合、地主は契約解除できること(民法612条)

・借地非訟(しゃくちひしょう)
借地借家法の規定で地主に代わり裁判所が通常の訴訟手続によらず、簡易な手続で借地権者に対して地代や承諾を決定する手続き。 

・底地権(そこちけん)
土地を賃貸するときに、貸した人がその土地を所有しているという権利。

・即決和解(そっけつわかい)
当事者間の合意を文書にして管轄裁判所へ申立てをして、和解を債務名義化する手続きで、正確には訴え提起前の和解という。(民事訴訟法275条)公正証書との大きな違いは建物明け渡しに関する強制執行にも効力が及ぶこと。